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コンコルド広場の椅子

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デパートのギャラリーでいつか見た、
東山魁夷の「コンコルド広場の椅子」展。

椅子が好きだったから見に行ったのか、
それとも、
この絵を見てから椅子が気になるようになったのか。

思い出せない位、結構前のこと。

コンコルド広場はずっと、私には遠い場所だった。

そして去年、その目と鼻の先まで行ったというのに、
足を運ばなかった場所。

物語りの印象のまま、私の中に残して置きたいような、
いつか訪れたいという、遠い憧れのままにしておきたいような。

何もかも、叶えてしまう必要はないでしょう?

叶えないということは、
「またいつか」があるということ。
そして、「またいつか」を思うことは、とても幸せなこと。




Commented by lambsear at 2009-09-05 00:55
「またいつか」・・・、旅行から戻ってからずーーーっと思ってますよ(笑)。
思いを巡らせるのは幸せなひとときですよね ^^

「コンコルド広場の椅子」、初めて伺ったのでググってみたら、
ずい分前に出版されたものなんですね。
その頃のコンコルド広場は、現在みたいに車の往来は激しくなかったのかしら。
とっても気になる詩画集です。
手にとって見てみたいわ♪

コンコルド広場、私も今回すぐ傍まで行ったのにそこから眺めて終わってしまいました。
エジプトのルクソール神殿で見たオベリスクの対の片方を、近くでみたかったんだけど、「またいつか」です ^^
Commented by aubongout at 2009-09-05 12:18
今回はぜひバスに乗ってみてください。 まずは便利な72番。
ホテル近くからコンコルド広場を通って、エッフェル塔のふもとまで
行って戻って来れから。
パリの街は一方通行が多くて、往復でルートがちょっと違うけれど
それも楽しい♪
70番に乗れば、サンジェルマンデプレにも乗り換えなしで行けるし
なんといっても、車窓からの風景はとてもいいのです。
Commented at 2009-09-05 12:23
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by juno7777 at 2009-09-06 15:43
lambsearさん、こんにちは。
「またいつか」って思いながら、1年待つのは長いですねー(笑)

「コンコルド広場の椅子」では、椅子たちが表情を持っていて、
ちゃんと思想も持っているのです。
季節が秋ということもあり、少し寂しく、しんみりとして
しまうお話でもあります。
パリの秋もまた、しっとりとしていて、別の表情があるのでしょうね。
私が行った9月は、とても寒かったですが、毎日晴天続きで、
明るい雰囲気ではありました。
「またいつか」が一杯あるのも、楽しいですよね♪
Commented by juno7777 at 2009-09-06 15:48
aubongoutさん、こんにちは。
バスは何となく難しそう、と思って考えていなかったのですが、
72番と70番ですね!
地下に潜って行くよりも、良さそうです。
ガイドブックを見たら、バス路線図が出ていました^^
あと、ネット上でも見つかりました。
停留所の位置が分かるような地図、インフォメーションで
探してみますね。
Commented by juno7777 at 2009-09-06 15:52
鍵コメさん、こんにちは。
私も、その日の気分と閃きで動くのが、本当は好き。
今までも、ずっとそうでした。
でも、去年は初めてのパリで、失敗もたくさんあって(笑)
魅力的な場所が多すぎるから、逃した後の悔しさも
大きいんですよね!(クスクス・ロワイヤル、などなど)。

結局、何度訪れても、「また行かないと」と思ってしまいそうです(笑)
by juno7777 | 2009-09-04 19:01 | mobileより | Comments(6)