先日、シャガール展を見た帰り道。
いつものように、大型カメラ店へ立ち寄りました。
時間があれば、ささっと新商品を触ってみたり、
写真関連書籍のコーナーを覗いてゆくのが私の習慣。
そこで遭遇したのが、
シャガール。
・・・いえいえ、「写ガール」という雑誌。
「なんだろう、このタイトルは?!」
好奇心から、その雑誌を手に取ってみる。
パラパラとめくってみただけだけれど、
主な内容は、
「写ガール」のカメラバッグの中身公開・・・
みたいなのとか、
「写ガール」が使うカメラケースやストラップの紹介。
あとは、おススメの撮影コース、など。
撮影テクニックについては、ほとんど触れず?(たぶん)
うーん、写真を撮る女の子のためのファッション誌みたいなものが、
どうして存在してるんだろう?
何だかそのことが、純粋に不思議なのです。
そう言えば最近、「~ガール」(という表現)流行り?
「森ガール」(は分かるとして)、
「仏像ガール」、
「山ガール」、
あとは・・・どんなのがあるのかな??
あ、「歴女」。
写真を撮る人も、登山をする人も、
老若男女、いろいろな人がいるのに、
なぜに「ガール」というグループが最近になって作られているんだろう。
とにかく不思議なのだけど、ここにあまり書いていると、
「もはやガールには入れない人」の僻み、みたいに聞こえるかも
知れないから(笑)このくらいにしておきます(そうじゃないのよ)。
(今、ちょっと調べてみましたら、「仏像ガール」というのは
そういうグループを指すのではなく、自称「仏像ガール」という
個人の方がいらっしゃいました)
by juno7777
| 2010-10-03 23:39
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